【読書】生きるぼくら
こんにちは〜!Miです☆
いや、人生には色んな事が起こりますね。
よく言いますよね人生には3つの坂道があるって。
上り坂(人生の喜び等)、
下り坂(人生の苦しみ等)、
そして、
まさか(思いもよらなかった事)
この「まさか」が起ったときに人間性が試されます。
みなさんは「まさか」をどう乗り切りますか?
そんな、「まさか」が起った人が主人公の物語を読みました。
「生きるぼくら」原田マハ
物語は引きこもりの主人公「人生」が母親に見捨てられ(人生は母子家庭)1人で生きていかなければいけなくなった所からスタートします。
「人生」の「まさか」に出会うのです。
引きこもりの主人公はどうやってこの「まさか」を乗り切るのか、はたして乗り切る事ができるのか。
人生は何を選択し、どう生きるのか。彼の「人間性」はどう出るのか。
引きこもり…一見聞くとどうしようも無く感じる彼に、母の言葉が届いていない彼に最終的に訪れるものとは…
物語は
どこか楽観的にも感じるが、実に重く、誠実な物語だと感じました。
作者がこのテーマを大切にしていることも感じました。
読んだ後は、清々しく、希望に満ち溢れる気持ちになりました。
ありがとう。泣きました。
あぁ…原田マハさん…!!
好き!!!!!!!!!